【6】ビジネスメールの壁
相手の時間を確保したい場合のビジネス英語
マイクさん、少しだけお時間よろしいですか?ご都合のよろしい時に私のデスクにお越し頂ければ幸いです。
Hi Mike, can I get a minute with you? Just swing by my desk whenever you can.
ポイント1
今回のフレーズはビジネスメールのような文面上よりは、ビジネスシーンにおける会話の中で頻繁に登場するフレーズです (特に同僚間)。
ポイント2
Can I get a minute
のフレーズの中で、1分と時間を絞っていますが、特に1分に限定する必要はありません。「なるべく時間を取りませんよ」ということをカジュアルに表現しています。場合によっては、few minutes
を使うこともありますが、can I get a minute
よりかは、やや長い印象を相手に与えます。
ポイント3
Swing by
というフレーズは「お越しください」という意味を表しており、非常にカジュアルな表現となります。この表現を使うことで、相手も気を使わず、「デスクへ伺う」ことに対して、非常にソフトな印象を与えます。また、swing by
という表現はビジネスシーン以外でも頻繁に登場します。
例:I will swing by your house tonight to drop off your gift.
(今晩君のプレゼントを届けに家に寄ってくよ)