【5】ビジネスメールの壁
相手に基礎的な質問をする場合の英語ビジネスメール
基礎的な質問で大変恐縮ですが、いくつか質問させてください。
質問1:XXX
質問2:XXX
質問が多く大変申し訳ございません。お忙しい中大変恐れ入りますが、何卒よろしくお願い致します。
I apologize for the basic questions, but I had a few additional questions.
Q1:XXX
Q2:XXX
Thanks again for the help!
ポイント1
質問をする際にPlease allow me to ask a few questions
のようにPlease allow me
を使う方がよくいますが、アメリカではこの表現はあまり一般的ではありません。間違いではありませんが、必要以上に畏ってしまい、若干くどく感じるかもしれません。
ポイント2
日本語のメールは質問を多く投げたことに対して謝罪で終わっており、非常に長いですが、英語はThanks again for the help!
とかなりシンプルに締めています。日本語メールの多くは謝罪重視ですが、英語は謝罪は少なくお礼重視です。日本語のビジネスメールにある謝罪の代わりに、英語ビジネスメールでは感謝する表現を含むことが多いです。
ポイント3
お礼の表現で迷う方が多いと思いますが、例文のようにThanks
あるいはThank you
が自然です。Thank you very much
も間違いではありませんが、必要以上に畏っており、違和感があります。また、Many thanks
はアメリカのビジネスメールではあまり使われていません。